新庄剛志監督(ビックボス)の全コメント!記者会見での発言が深イイ!人を惹きつける魅力の秘密

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プロ野球・日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、2021年11月4日に記者会見を行ったことで、野球界だけでなく日本全体に盛り上がりを見せています。

現役時代も何かと話題になることが多く、プロ野球選手というよりはエンターテイメント性のある言動や振る舞いからスターの存在感を放っています。

そんな新庄剛志監督(ビックボス)の記者会見で深イイ!と思えるようなコメント・発言が多くありましたので振り返ってまとめてみたいと思います。

  1. 日本ハムファイターズ監督就任記者会見(2021年11月4日)
  2. 「選手兼監督」「顔を変えずにチームを変えていきたい」でつかみはオッケー!
  3. チャンスへの嗅覚の鋭さ、直感を信じて努力する忍耐力
  4. 「優勝なんか目指しません」の真意は『地道な努力』の大切さを知ってるから!
  5. 監督のオファーは1秒で「やりますっ!」自分の人生は自分で決める
  6. 僕が監督像を変える!言葉や言い方に表れる強い意志
  7. 『ビッグボス新庄』誕生!?理由はバリ島でそう呼ばれていたから
  8. 『野球が大好き』だった!最終的な目標は『監督になること』
  9. 『僕が帰ってきたからには球場は満員になります、そういう運命だから』
  10. メンタル的な部分を鍛える!レギュラーなんて1人も決まっていない
  11. SNSはものすごく大事!試合中にインスタライブ!?
  12. ファンを楽しませる期待感「暴れまっせ~ホンマに」と恩人に対しての配慮
  13. 選手と一緒に天井から降りたい!スローガンは“夢はでっかく、根は太く”
  14. やっぱり僕が目立ちたい!新庄剛志というファッション!
  15. 監督就任会見は最高の気分!やったるわ、見とけよという気持ち
  16. 背番号は「僕が1番つけま~す!」
  17. 監督としての夢は「世界一のチーム」にすること!
  18. いろんな監督のいい部分は取り入れながら僕の個性も優先していく
  19. やっぱり人間性が大事!悪口を言わない、いただきます、ありがとうございました、を言える選手を育てる。
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日本ハムファイターズ監督就任記者会見(2021年11月4日)


引用元 東洋経済オンライン

日本ハムから新庄剛志新監督就任が発表されたのが10月29日、そして11月4日に札幌市内で監督就任記者会見が行われました。会見の様子は多くのテレビ局でも生中継されたことを見てもメディアの注目度が高いことがわかります。

「選手兼監督」「顔を変えずにチームを変えていきたい」でつかみはオッケー!

●冒頭あいさつ
※以下 「❝ ❞」で囲んでいる部分が新庄剛志ビックボスのコメントです。

今日は集まってもらい、ありがとうございます。
1946年、今から75年前、横沢(三郎)監督第1代目。そこから21人目の栗山(英樹)監督、その次に22代目の監督として選ばれたことが非常にうれしく、また、“選手兼監督”という形で契約を結んでいただきました。

“選手兼監督”という部分に対して、隣に座っていた川村浩二社長が「いえいえ、監督だけです」と間髪入れずにツッコミを入れました!
さらに新庄監督は、

すいません!“監督だけ”でした。
監督らしく、今日はビシッと監督っぽい格好で来ました。
これからは顔を変えずにチームを変えていきたいなと思います。

と答えたところで笑いを誘い、会場の雰囲気を和やかにしたところでつかみはオッケー!

派手なパフォーマンスが取り上げられることの多い新庄さんですが、こういった会見でも自ら雰囲気作りをする姿勢は、記者の方たちがやりやすいように気遣っていたり、テレビを見ているファンに対してのサービス精神を感じることができて、真のエンターテイナー、スターなんだと感じさせられます。

チャンスへの嗅覚の鋭さ、直感を信じて努力する忍耐力

以降は記者からの質問とそれに対しての回答になります。

Q.監督就任の率直な心境は?

正直、自分がいちばんびっくりしています。『僕でいいのかな』という思いの反面、『僕しかいないな』と。日本ハムを変えていきますし、『僕がプロ野球を変えていきたいな』という気持ちで帰ってきました。

Q.ファイターズからの監督のオファーはいつ頃か、初めて聞いた時どう感じたか?

2年前、僕が48歳でトライアウトを受けると、発言をしてそれで1年間海外の方でトレーニングをしました。トライアウト前に日本ハムの球団の方から、『新庄さんお元気ですか?トライアウト頑張ってください。いつかまた会える日を楽しみにしています』と1通のメールが来たんですよ。『よしよし、選手に戻れる。そのオファーだな』と思いトライアウトを受けました。

6日間しか待たない、6日間(オファーが)来なかったら、もう野球はやめると。
でもトライアウトが終わったあとオファーが来ない。『あらっ、おかしいじゃないか』と。そこで選手には復帰できなかったんですけど、『あの1通のメールには必ず何かある』と自分で勝手に信じて、1年間12球団2軍選手のプレーを一生懸命自分で勝手に勉強して、『こういう姿は誰かが必ず見てくれている』と信じていました。10月12日に何と僕が描いていた監督の話をいただいて『自分がやってきたことは間違いじゃなかったんだ、本当にやってきてよかったな』という気持ちでしたね。

トライアウトに落ちたのに1通のメールに「何かあるはず」と感じて、その直感を信じて1年間勉強し続けたことは、チャンスに対しての嗅覚が鋭いだけでなく、答えの見えないところへ向かって努力する忍耐力があることも垣間見れますね。

「優勝なんか目指しません」の真意は『地道な努力』の大切さを知ってるから!

Q.球団からはオファーの理由、期待していることはどのように伝えられたか?

記者からのこの質問には、川村浩二社長が「まずは勝利をファンに届けていただきたい、それからファンサービスを通してファンに喜びを届けていただきたいと伝えました。」と回答。
そのあと新庄監督が続けてコメントしたのは・・・、

優勝なんかいっさい目指しません!僕は。『高い目標を持ちすぎると、選手というものはうまくいかない』と思っているんですよ。一日一日地味な練習を積み重ねて、シーズンを迎えて、何気ない1日を過ごして勝ちました、勝った、勝った、勝った、勝った。それで9月あたりに優勝争いをしていたら、『さあ優勝を目指そう』と気合の入り方が違うと思うので、そういうチームにしていきたいなと、優勝なんかは目指しません。

なんと「優勝目指しません」発言!これには驚きました。ただコメントを最後まで聞くと「一つ一つの積み重ねが優勝を目指すために必要なこと」という想いが伝わってきます。

阪神タイガース現役時代には、野村監督に認められるほどの努力家であったエピソードもありますから、自身の経験からも『地道な努力』が大切であり監督としても続けていくことへの表れだと思います。

監督のオファーは1秒で「やりますっ!」自分の人生は自分で決める

Q.監督の話を受けるかどうか、誰かに相談したか?

いや、相談はするタイプじゃないんで。僕の人生は相談する人なんかいません。
相談する人は自分自身なんで。即、行動に移します。僕、自分で決めます。

ちょっとした一言ですが、「自分の人生は自分で決める」「自分の人生は人任せになんてしない」という、確固たる信念が感じられます。

Q.では、オファーがあってから「やります」という答えは?

1秒1秒!『お願いしますっ!やりますっ!』もうすぐですわ!
当然でしょ!だって1年間それを目指してやってきたんですから。

こちらのコメントもトライアウト後から「監督を目指して頑張ってきた」ということが分かりますね。

Q.一番の決め手というのは何か?

一番の決め手?『監督になりたい』。やっぱり、バリで生活をしていて日本ハムの調子が上がっていない3年間を見た時に『俺の出番だろ』と、いう気持ちで過ごしていました。

僕が監督像を変える!言葉や言い方に表れる強い意志

Q.新庄さんの中で監督というのはどういう存在か?

ん~、イメージ的には堅い。真面目な顔して腕組んでやっているようなイメージなんですけど、これからは僕が監督像というものを変えていきます。

Q.自身が思い描いている監督像とは?

これから1年目だし、どういうふうになるか分かんないですども、やっていくうちに、僕がやることに対して全国のみんなが僕の監督像というものを作ってくれると思うんで、それを期待したいですね。

インタビューでは「変えていきます」という部分をゆっくりと力強い言葉で発しています。そのことから「自分が変えるんだ」という強い意志を感じますし、世間に対して宣言することで、自らやらなくてはいけない環境を作り出しているように感じました。

『ビッグボス新庄』誕生!?理由はバリ島でそう呼ばれていたから

Q.報道陣に配られた名刺には「ビッグボス新庄」と書かれていたが?

『監督』ってみなさん呼ばないでください。(英語風の発音で)ビッグボス、ビッグボスでお願いします。ビッグボスが好きなんですよ。『新庄監督』とか僕いらないですね。何か監督っぽいじゃないですか。ビッグボスでお願いします、選手も。

Q.ビッグボスにした理由は?

インドネシア、バリ島で「ビッグボス」と呼ばれてたんです、それで。僕の人生ってそんなもんなんですよ。その時その時で、勘ピューターでこういう風にしたいというものに突き進んでいるだけなんで。小学校3年生が中学生になったくらいですかね。

なんと「新庄監督」と呼ばれるのがイヤらしく、バリ島で呼ばれていた「ビッグボス」でそのまま呼んでもらうという。
この時点ですでに『今までの監督像』から変わっていくのを感じられます。

『野球が大好き』だった!最終的な目標は『監督になること』

Q.2006年の引退から15年の間の野球との関わりについて?

全くないです、引退して野球を見ることが殆どなかったですね。だからある意味、今のプロ野球(の)若い子が、「時代が」「時代が」「時代が」(と言って)、「時代」に逃げてる感じがするんですよね、僕は。
いい意味でも悪い意味でも16年間向こうにいて「時代」を分かってないんで、新庄剛志らしく、どんどんどんどん、時代の怖さなんか関係なく、突き進んでいけたらいいなと思っています。

Q.トライアウトを受けたときの心境の変化は?

もちろん選手にもなりたかったんですけど、最終的な目標はここ(監督)だったんですよね。野球が大好きで、やっぱり僕は野球が好きなんだな。
まずはとりあえずは、話題性というか本当に真剣に受けに行ったんですよ、
でも最終的な目標は、『トライアウトでみなさんに注目してもらい、ファンを集め、次の年に監督になれたら、そのファンたちが流れてきてくれたら最高だな』
という気持ちでトライアウトを受けました。

このコメントから読み取れるのは、トライアウトを受けることを決めた2年前から『監督になる』という目標があったということが分かります。
さらに『将来的なファンを集める目的も兼ねてトライアウトを受けた』という、自身が監督になった時のことまで考えていて、長期的な目標に向かって行動していく計画性があるというところからも、監督・リーダーとしての力量を感じることができます。

『僕が帰ってきたからには球場は満員になります、そういう運命だから』

Q.外からみて感じた今の日本のプロ野球の印象は?

そうきたか。。。印象はあんまりないですね。コロナという時代で、ファンが球場に足を運べなかったんで、ちょっと暗かったような印象はありますね。
でも、僕が帰ってきたからには、コロナはなくなり、球場は満員になりますよ。
そういう運命なんで僕は。

これは、半分冗談、半分本気、といった印象を受けました。
ですが、これを臆することなく言い切れるところがやはりスター性を感じます。

メンタル的な部分を鍛える!レギュラーなんて1人も決まっていない

Q.どういった部分から選手を変えていこうと、新庄ビッグボスの色を出そうと思っているか?

まずは、顔を変えていこうかと(笑)
気持ちの面ですね。プロ野球に入ってくる選手のレベルは一緒なんですよ。ただメンタル的な問題であって、メンタル的に伸ばせないコーチ、監督がいたと思うんですけど、僕はメンタル的なものに関しては物凄く引き出す力があると思っているので。メンタル的なものを鍛えながら、あとはチームにピッチャー3人、野手4人のタレントを作り上げていけば楽しいチームになるし、そういうタレントが生まれるってことは、全国に名前も顔も背番号も覚えてもらえるし、その時には強くなっている、と思うんで、そういうチームを作っていきたいと思ってる。

全員がドラフトでかかった選手と思ってるんで、レギュラーなんて1人も決まっていません。新人、2年目、3年目の選手がキャンプでガッと伸びたら全部若い選手で固めるかもしれないし、『開幕投手が誰』とかまったく決めてないし、今年入ったドラフト1位の子が開幕投手で投げているかもしれないし、そういった争いをどんどんさせたいと思います。

こちらも新庄自身が、選手を育てていく、チームを作っていく、という気持ちが伝わってくる言葉でした。これも監督としての役割に向き合っているからこその言葉だと思います。

SNSはものすごく大事!試合中にインスタライブ!?

Q.久しぶりの北海道暮らしで楽しみにしていることは?

僕、ふるさといっぱいあるんですけど、その一つが北海道であって。住みやすいし、僕寒いのは好きな方なんで。あと、おいしいものたくさんあるし。
これから家の方を探して、いい家が見つかってくれたら最高ですね。

Q.積極的にSNSを使った発信をファンも楽しみにしているが今後も続けていくのか?

それは球団のほうと話し合いして、僕、至らんことをよく上げるからルールを作ってもらって、本当はね、今の時代SNSっていうのはものすごく大事なものだと思うんですよ。できたら試合中にインスタライブとかさせてもらったら最高かなって。そのへんは話し合いを詰めていくので、また報告します。

これまた『プロ野球を変える』ことに大きく繋がりそうな斬新なアイデアです!
試合中にインスタライブをやると新しいファンも増えそうですし、普段見ることができない試合中のベンチ内の雰囲気なんかも観ることができて面白そうですね♪

ファンを楽しませる期待感「暴れまっせ~ホンマに」と恩人に対しての配慮

Q.全国のファイターズファン、プロ野球ファン、全国民にメッセージを

もう暴れまっせ~ホンマに。楽しみにしておいてください。
新しい野球というものを作っていきますんで、乞うご期待。

僕とあっちゃん(稲葉篤紀GM)とタッグを組んでいくんですけど、僕たち1年目じゃないですか。そのうえで、吉村(浩)前GM(現・統括本部長)という人の力が物凄く大事になってくるし、吉村GMがいてくれないと僕は嫌だし、吉村GMの推薦で僕はこの場所にいれるんで、これからはわからないことがあったら
吉村GMに聞いて、相談して、ケンカしながら、あっちゃん稲葉GMと一緒にタッグを組んで、球団とファンのみんなと一緒に楽しく厳しくやっていきたいなと思います。


引用元 NEWSポストセブン

ファンや全国民へのメッセージでは「ワクワク」させてくれるような、これから「野球がどう変わっていくんだろう」という期待や希望を持たせてくれる、そんな魅力あふれる言葉が印象的でした。

また、ファイターズを長きにわたって支えてきた吉村前GMを大切に思っているという配慮のある言葉から、義理堅い人間性も垣間見ることができます。

選手と一緒に天井から降りたい!スローガンは“夢はでっかく、根は太く”

Q.ビックボス新庄流のサプライズ再建方法はあるか?

これね……よその球団にパクられたくないから言いたくないんだけど、『まあ天井から降りたいな』とは思いますね。しかも俺だけじゃなく選手も一緒に降りたいなっていうのは、ちょっとしたことなんだけど伝えてもいいかな。

Q.球団スローガンとは別にビックボス新庄流のスローガンは?

“夢はでっかく、根は太く” 土台をしっかりつくって、夢に向かって突き進んでいきたいなという今の僕のイメージですね。

Q.選手契約を申し出て「代打オレ」はありますか?

実は、今年の1年、野球の勉強をしながら体はつくってきました。あと1回トライアウト受けるチャンスがあるので、それは今ちょっと考えています。そこで監督の僕が、“あの選手いいやん”って獲ったろうかなっていう考えはちょっと頭の中にはあります。あとは球団と話します。

「選手と一緒に天井から降りたい!」といった派手な演出を言い出したかと思えば、「夢はでっかく、根は太く」といった地に足のついたスローガンを言う、「監督に就任しても選手としての出場機会を伺っている」など、ファンを楽しませることをとことん考え、チームを強くすることを大事にしている、そんな真面目な部分もビッグボス新庄の魅力だと感じます。

やっぱり僕が目立ちたい!新庄剛志というファッション!

Q.北海道に来たら食べたいものは何ですか?

すみれラーメン、に食べに行きたいですね。あとは僕の好きなマルセイバターも食べたいし、あとは時計台の味噌コーンバターラーメンも食べたい。ラーメン系が食べたいですね。

Q.岩本(勉)さんとYouTubeで共演された時、岩本さんを「ピッチャー監督」にするって言ってましたよね?

ピッチャー監督ね…。やっぱり僕目立ちたいんで、僕一人でいいかなって気持ちになって。めちゃくちゃ僕が目立ちます。ガンちゃん、ごめんね。はっははは

Q.今日のファッションのポイントはどんなところ?

ファッションのポイントというか僕がもう、新庄剛志自身がファッションなんで。洋服のファッションなんかあんまりは考えてないですね。

「目立ちたい」「新庄自身がファッション」そんなことを恥ずかしげもなく言えるところも新庄らしいというか、スター性を感じますね(笑)

監督就任会見は最高の気分!やったるわ、見とけよという気持ち

Q.今朝はどんな気持ちで過ごしたか?

今朝は、朝起きて、パン食べてコーヒー飲んでから新球場の方に行ったんですよ。車で新球場に辿り着いた時に僕、鳥肌が立って「ここでプレイできる選手がうらやましいな」って。今までアメリカの球場、色んな球場見てきたんですけど、これは『世界で話題になる球場』になります。それを見てきて、多少監督室が狭かったんですけど、それはこれから僕がアドバイス、アイデアを出しながら、大きくしてもらいたいし、選手のモチベーションも上がるし、ウエイトルームやらサウナルームやら全部兼ね備えてもらっているんで、これは期待できますね。それを見に行ってました。

Q.今の会見に臨んでいる気持ちは?

最高でしょ。だって僕が、僕自身が監督になれるなんて思ってもないし。でもなったら、なった瞬間、やれると。やったるわ、と。見とけよという気持ちにはなってます。

背番号は「僕が1番つけま~す!」

Q.ビッグボス流のユニホームは、何か考えてますか?

ユニホームはやっぱりチームの強さ、オーラを出すんで。個人的には今のユニホームはあんまり好きではないですね、はい。だったら、2006年のユニホームの時の方がオーラがあったなと。新しいユニフォームは僕の案を出して変えてくださいっていうオファーは出すし、それを球団の方は取り入れてくれると思うんで、それを期待して新しいユニホームを期待してもらったらうれしいかなと思います。

Q.自身の背番号については考えているか?

僕のイメージって言ったらやっぱり(現役時代につけていた)1番じゃないですか。『1番をつけたい』という気持ちもあるんですけど、やっぱり主役は選手。
『スター候補を僕が育てて、その子に1番をつけてもらいたい』って思ってるんで、その子達が育つまでは……(手を上げて)僕が1番つけま~す!ありがとうございま~す!まずは僕がつけま~す!目立ちま~す!

ユニフォームは、新しいデザインに変わりそうとのことで、どんなユニフォームになるのか楽しみですね。
ちなみに2006年のユニフォームはこんな感じでした▼


引用元 サンスポ

監督としての夢は「世界一のチーム」にすること!

Q.新庄監督にとって夢とはどういうもの?年齢を重ねて変化はあったか?

夢は5、6個かなえてきてるんで、飽きちゃいましたね、もう。
夢というか、人生毎日楽しいことを見つけて、それを積み重ねてどんどんどんどんやっていって夢は僕はかなっていると思うんで。夢はないかなあ今は。

Q.監督としての夢、最終形は?

世界一の球団、世界一のチームにしたいですね。それこそ夢ではないけど、でっかい目標としておいておきたい。そのためには全国のファンの力っていうのは物凄く大事であって、北海道のファン、北海道が日本ハムと一緒に生活をしていけたら最高だと僕は思ってるんで。一人一人の笑顔を少しずつ増やしていけたらうれしいですね。

北海道の地元ファンを大切にしていることが覗えるコメントですね。
ファンと一緒になって「世界一のチーム」を目指してほしいですね。

いろんな監督のいい部分は取り入れながら僕の個性も優先していく

Q.プロ野球を変えていきたいと言っていたがどんなところから変えていく?

まずは作戦面。こういう野球で、ヒットを打たなくても点は取れるんだぞという、その作戦面での面白さ。「こんなやり方があるんだ」を僕たちが先に発信をして、他の球団に真似されるような感じには考えてますね。そのためには選手に僕の考えをしっかり把握してもらって、ついて来てもらえないことにはできないんで。早く選手と会って伝えていきたいなと思います。

Q.新しいスタイルをつくっていくということですね?

考えている時も楽しいし、考えたものを行動に移して、それが成功した時のうれしさというものは、たまらなくあると思うし、それがプロ野球を変えていく一つの方法ではあると思います。

Q.新しい監督像をつくっていくうえで野村(克也)監督から継承したい部分は?

実は、野村監督とは野球の話をほとんどしたことがないんですよね。野村監督とはプライベートな話をよくしていたので。洋服、『おい新庄、どこの洋服がええんや』『あ、ベルサーチいいですよ』『ベルサーチってなんや』みたいな。
そういうたわいもない会話をよくしていたんで。
でも、野村さんだけではなくタイガースに僕が入った時の中村勝広監督と、いろんな監督のいい部分は取り入れながら、でも、やっぱり僕の個性というかアイデアを優先して、プラスいろんな監督のいいところ、あとは吉村さんのアイデアをミックスさせてやっていきたいと思います。

派手なパフォーマンスが目立ちますが、自身がお世話になった監督のいい部分を取り入れながら、新しいアイデアをミックスさせていくとのこと。既存のいいものは残しつつ、新しいものを入れていくという柔軟な考え方で「新しいプロ野球」を生み出そうとしているところも面白そうですね。

やっぱり人間性が大事!悪口を言わない、いただきます、ありがとうございました、を言える選手を育てる。

Q.現役時代にも残した「これからはメジャーでもない、セ・リーグでもない、パ・リーグです」という名言の続きを作るとしたら?

これからはセ・リーグでもない、メジャーでもない、パ・リーグでもない、新庄剛志です。はっはっは。それしか浮かばないです。難しいことを言いますね。いやもう、名言って僕ね、普通に会話したことが名言になっちゃうんで。
名言を言おうとして言ってないんで、これからどんどんどんどん出ていくと思います。期待しといてください。

Q.生活面について目を光らせるのか?

もちろん、もちろんです。やっぱり人間性というものは大事であって、人の悪口を言わない、いただきます、ありがとうございました、を言える選手は育てていきたいですね。僕は、ちゃらんぽらんにしてますけど、そういう上下関係とかはタイガース時代から、ちっちゃい頃から親の教育でしっかりしたものを持っていたんで、そういうのをずっと続けて、みなさんに納得してもらって、こういう立場に立たせてもらったんで。選手には日々のプライベートの生活は後に役立つよ、というのを本当に教えていきたいと思っています。プレーはね、実はみんなすごい上手いんですよ。あるきっかけをつかんでもらえれば、ドカーンと行く期待はしてるんで。

人間性というのはね、なかなか変わらないと思うんで。僕は(森本)稀哲、最初稀哲ね、バッティングコーチが“稀哲、こうやって打てよ”って言ってて、稀哲が“はあ?結局打ちゃあいいんでしょ”みたいな性格だったんですよ。
これじゃあ駄目だと。で、プライベートから一緒に住んで、人間性を変えて生活をさせて、そしたらレギュラーを獲り、気がついたら1億円プレーヤーになって、今は素晴らしい大人になっていると思うんで、そういうとこを変えていけたらいいかなと思います。

Q.稲葉GMにはどんな指示を?

あのね、ほぼほぼの球団はGMと監督って仲が悪いと思うんですよ。
でもこの球団は違います。僕はあっちゃんに会った時に“GM?ううううん、あなたはGM兼左バッター専用のバッティングコーチをジャージーを着てしてください!”って。僕も監督兼外野守備コーチという気持ちでやるんで。この日本ハム、新しいこのチームはなんでもトライしていくチームにしていきます。
GMでこんなに(鼻が高く)なったら僕はへし折りますよ。

Q.選手は会見を見ているはずだが、選手には最初に何を伝えたいか?

僕ね、選手の顔と名前、全く知らないんですよ。ただ、1年間勉強してプレーはしっかりインプットしています。キャンプに行って顔と名前とプレーの答え合わせをしていって、いいチームをつくっていきます。だからみんな、(スタート)ラインはみんな一緒。
そのためには、キャンプに入るまで、スタートラインに立った時には、もうほぼほぼレギュラーは決まっていると思うんですよ。オフシーズン、自分でいろいろ考えて、体をつくって、頭の中をアップデートして、このラインに立って、こっからみんなで楽しく厳しく。厳しくはなると思います、僕がやってきたんで。
そういうふうな気持ちでオフシーズンを過ごしておいてください。

Q.目指すべき野球の姿、つくりたいチーム像は?

僕が今まで17歳から34歳までプロ野球人生を送って、ちょっと他の選手とは頭の中が違うんですよね。いろんなコーチ、選手、先輩たちと話しても“まだそこのレベル?”っていう感じで話がよく合わなかったんですよ。だから早く選手にね、インプットしてもらって。自分の考えというものを野村さんじゃないけど本にして、渡そうかなって。だからこの本を読んで、新庄剛志というものを早く知ってくれっていうふうに渡していきます。

「人間性を大事にしている」というところが、ビッグボス新庄自身の人間性を表しているようですね。

また、選手に対しても「楽しく厳しく」と言っているように「野球を楽しむ」ことも重要視していると思いますので、厳しい中にも若い選手がついてこれるような指導方法を意識しているのだと思います。

これからもたくさんの話題を振りまいてくれることと思いますが、来シーズンの活躍が楽しみで待ちきれませんね!

記者会見の映像はこちら▼

 

 

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