画像引用元 https://wanderinglife55.com/mini-table/
ソロキャンプを始めよう!と思い立ったら、色々な道具を用意する必要がありますが、食事をしたりくつろいだりするのにはテーブルが必要となります。
ファミリーキャンプを経験している方でも、普段使用しているテーブルだとサイズが大きかったり、重くて持ち運びに不便だったり、ソロ用テーブルが欲しくなってくると思います。
キャンプのスタイルにもよりますが、ソロキャンプの場合は持ち運びを考えた時にコンパクトで軽量なタイプを選ぶのがおすすめです。
ソロキャンプでは、ファミリーキャンプに比べてテーブルに乗せるものも少ないと思います。また、大きなテーブル一つより、コンパクトタイプを複数使いする、という方が用途に合わせて使い分けられますし、持ち運びやすさにも便利です。
今回は、ソロキャンプで使用するテーブルの選び方やおすすめ商品を紹介していきます。
- ソロキャンプでのテーブルの選び方
- ソロキャンプでのおすすめテーブル14選
- snow peak(スノーピーク) オゼンライト
- SOTO(ソト)フィールドホッパー
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)アルミロールテーブル
- Coleman(コールマン)コンパクトトレッキングテーブル
- ANOBA(アノバ)UL ソロテーブル パンチング
- LOGOS(ロゴス)カラータフテーブル-AF
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ジュラルミンロールテーブル
- DOD(ディーオーディー)ライダーズテーブル
- Helinox(ヘリノックス)テーブルワン
- Helinox(ヘリノックス)テーブルワン ハードトップ
- snowline(スノーライン)キューブエキスパンダーテーブル
- UNIFLAME(ユニフレーム)焚き火テーブル
- YOLER(ヨーラー)メッシュテーブル
- Vacances(バカンス)バンブーテーブル
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ソロキャンプでのテーブルの選び方
繰り返しになりますが、ソロキャンプでは軽量コンパクトなものが理想ですが、それぞれの
キャンプスタイルに応じて、何を優先させるかが変わってくると思います。
テーブルの高さで選ぶ
画像引用元 https://www.solocamptouring.com/entry/roll-table-for-solo-camp
アウトドアテーブルには、家庭のダイニングテーブルのような高さ70㎝程度のハイテーブルと
地面に近く自然を感じやすい高さ30~40㎝程度のローテーブルがあります。
ハイテーブルは、普段の自宅の食卓のように過ごしたいという方や、料理をしっかりしたいという方であれば、立って調理ができるので適しています。
ローテーブルは、より自然を感じたい方や、足を投げ出してリラックスしたい方、焚き火を近くに感じたい方に適しています。
軽量なものを選ぶ
画像引用元 https://山行こ.com/archives/7657
ソロキャンプでは、荷物を運ぶのも設営するのも全て自分一人でやらなくてはいけません。
必要以上の荷物はできるだけ少なくした方が、持ち運びや設営の負担を軽減できます。
キャンプ道具の中でもテーブルは比較的大きく重くなりがちなアイテムですので、ここを軽量化することが大きなポイントとなります。
コンパクト収納できるものを選ぶ
画像引用元 https://www.maholidays.jp/entry/homusennbako/sekisai_
軽量化に通じることでもありますが、収納時にできるだけコンパクトになるアイテムであれば、荷物の総体積を減らすことができます。
オートキャンプであれば、積載量もそこまで気にしなくてよいかもしれませんが、ソロキャンプをする方の中には、バイクや自転車、公共交通機関+徒歩という方も多くいます。
積載に制限のある、バイクや自転車、バックパックなどではいかにコンパクトにするかは非常に重要なポイントとなります。
天板サイズの広いものを選ぶ
画像引用元 https://www.naturetones.net/view/item/000000000094
オートキャンプなどである程度の積載や持ち運びは気にしないという場合であれば、使い勝手のよい天板サイズの広いものを選ぶのもいいでしょう。
天板サイズが大きければ、テーブルを広く使用できることで調理などもスペースに余裕をもって作業できます。
また、焚き火に直接置きゴトクとして使用できる鉄製のテーブルなど、広さ+重量のあるタイプで調理の幅も広げることが可能です。
ソロキャンプでのおすすめテーブル14選
ここからは、ソロキャンプでおすすめのテーブルを紹介していきます。
ソロキャンプで持ち運びやすい軽量コンパクトなモデルを中心に集めてみました。
snow peak(スノーピーク) オゼンライト
出典:Amazon
ソロキャンプや登山キャンプをする方にとっては定番ともいえるミニテーブルです。
天板がパンチング加工されているので、A4サイズで270gという軽量さを実現!
コーヒーのマグカップを置いたり、シングルバーナーを置いて調理したりなども可能です。
●使用サイズ:W297×D210×H85mm ●収納サイズ:W297×D120×H5mm ●天板面積:624㎠ ●重量:270g
●材質:アルミニウム, ステンレス鋼
SOTO(ソト)フィールドホッパー
出典:Amazon
こちらもsnowpeakオゼンライトと同様にもはや定番ともいえる商品です。
天板を開くと自動で脚部分が飛び出す構造になっており組み立てなどが必要ない作りです。
取り出して1秒で設置できるため、設営時間を考える必要がありません。
●使用サイズ:W297×D210×H78mm ●収納サイズ:W297×D110×H19mm ●天板面積:624㎠ ●重量:395g
●耐荷重:3kg ●材質:アルミニウム
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)アルミロールテーブル
画像引用元 https://山行こ.com/archives/7193
前出の2つより重量はありますが、作りがしっかりしており耐荷重が30kgと、重いダッチオーブンなどを乗せても大丈夫な安定感があります。
また、さすが鹿番長!というべき価格も安くコスパに優れた一品です。
ジャバラ式に折り畳むことでコンパクトに収納が可能です。
●使用サイズ:W400×D290×H120mm ●収納サイズ:W60×D400×H70mm ●天板面積:1160㎠ ●重量:700g ●耐荷重:30kg ●材質:アルミニウム
Coleman(コールマン)コンパクトトレッキングテーブル
画像引用元 https://ebizori2.exblog.jp/23579833/
コールマンから販売されているアルミニウム製のコンパクトテーブルです。
脚が大きく安定した使い心地を得られます。
耐荷重も10㎏となりますので、置くものを気にしたりする必要はないです。
●使用サイズ:W385×D210×H145mm ●収納サイズ:W300×D100×H35mm ●天板面積:808㎠ ●重量:625g
●耐荷重:10kg ●材質:アルミニウム
ANOBA(アノバ)UL ソロテーブル パンチング
出典:Amazon
なんと重量76gという驚異の超軽量モデル。天板部分に大きくパンチング加工されているので極限まで重量を抑えたいという方にはうってつけ。
ただし、耐荷重1㎏と強度的には心細い点があるのには注意が必要です。
「重いものは載せないよ」という登山キャンパーさん向けの商品だと思います。
●使用サイズ:W240×D130×H60mm ●収納サイズ:W260×D130×H15mm ●天板面積:312㎠ ●重量:76g
●耐荷重:1kg ●材質:アルミニウム
LOGOS(ロゴス)カラータフテーブル-AF
画像引用元 https://uzd.jp/products/detail/31983
テーブルの天板がトレイのような形状になっており、細かいものを乗せても転がり落ちるようことがない構造になっています。
カラーバリエーションも多く、ポップな色合いのものもありますので、他のメーカーにはないデザインが特徴です。
●使用サイズ:W390×D240×H175mm ●収納サイズ:W390×D240×H40mm ●天板面積:936㎠ ●重量:960g
●耐荷重:10kg ●材質:アルミニウム
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ジュラルミンロールテーブル
画像引用元 https://uzd.jp/products/detail/16954
ジュラルミン素材を使用した軽量ながら丈夫なテーブルです。
先程までのモデルより高さがありローチェアに座った時にちょうどいい高さのテーブルです。
収納サイズから登山キャンプよりツーリングキャンプやオートキャンプ向きと言えます。
●使用サイズ:W395×D350×H315mm ●収納サイズ:W135×D60×長さ440mm ●天板面積:1382㎠
●重量:900g ●耐荷重:10kg ●材質:アルミニウム
DOD(ディーオーディー)ライダーズテーブル
画像引用元 https://campballoon.com/9647
続いてはツーリングキャンパー向けに作られた収束式の「ライダーズテーブル」です。
天板の下に収納可能なメッシュラック、小物を収納するのに便利なサイドポケット、シェラカップを掛けられるリボンなども備えられた、細かい心遣いが嬉しい一品です。
前出のキャプテンスタッグ ジュラルミンロールテーブルより一回り大きなサイズ感です。
●使用サイズ:W460×D365×H330mm ●収納サイズ:Φ80×H500mm ●天板面積:1679㎠ ●重量:920g
●耐荷重:20kg ●材質:アルミニウム
Helinox(ヘリノックス)テーブルワン
画像引用元 https://www.maunga.jp/?pid=124349688
軽量&コンパクトな椅子チェアワンが大人気のヘリノックスからは、チェアワンと相性のよいテーブルワンがおすすめです。
天板部分がメッシュのため610gという軽量化に効果あり。
ドリンクホルダーもついているので、飲み物をこぼしてしまう心配もありません。
●使用サイズ:W600×D400×H390mm ●収納サイズ:W410×D110×H110mm ●天板面積:2400㎠ ●重量:610g
●耐荷重:50kg ●材質:メッシュ生地
Helinox(ヘリノックス)テーブルワン ハードトップ
画像引用元 https://camp.ngworks.net/archives/20180314
前出のヘリノックステーブルワンは、天板がメッシュ生地なので、安定性に不安があるという方には、天板に樹脂テーブルを内蔵したモデルもおすすめです。
若干重くなりますが、テーブルで調理をしたい方などは安定感を得られるのでグッドです。
●使用サイズ:W600×D400×H390mm ●収納サイズ:W400×D120×H130mm ●天板面積:2400㎠ ●重量:870g
●耐荷重:50kg ●材質:樹脂
snowline(スノーライン)キューブエキスパンダーテーブル
画像引用元 https://camp-lab.com/?p=19124
ランタンポールやメッシュネットが付属されている気の利いた一品です。
2段重ねにしてラックとしての利用や、別サイズとの連結でファミリーキャンプにも使用できたりと拡張性が高いのも特徴的です。
●使用サイズ:W350×D350×H325mm ●収納サイズ:W90×D90×H360mm ●天板面積:1225㎠ ●重量:560g
●耐荷重:10kg ●材質:アルミニウム
UNIFLAME(ユニフレーム)焚き火テーブル
画像引用元 https://kitagaga.com/20190827/takibi-table/
ステンレス製の天板なので、焚き火からおろしてすぐの熱いダッチオーブンなども直接おけるハードな使い方のできるテーブルです。
耐荷重も50㎏と置くものを選びませんが、コンパクト性には欠けるため、オートキャンプ向きで、ファミリーキャンプのサブテーブルとしての利用にもおすすめです。
●使用サイズ:W550×D350×H370mm ●収納サイズ:W550×D350×厚さ25mm ●天板面積:1925㎠
●重量:2800g ●耐荷重:50kg ●材質:ステンレス鋼
YOLER(ヨーラー)メッシュテーブル
出典:Amazon
コスパの高いスチール製のメッシュテーブルです。
テーブルとしての使用はもちろん、焚き火の上に置いてゴトクとしても可能な頑丈な代物。
鉄製なので軽量ではありませんが、無骨な漢らしさと安定感を求める方にはおすすめです。
●使用サイズ:W430×D320×H260mm ●収納サイズ:W430×D320×H60mm ●天板面積:1376㎠ ●重量:2200g
●耐荷重:20kg ●材質:鉄
Vacances(バカンス)バンブーテーブル
出典:Amazon
温もりのある素材を求めているのであれば、竹製のシンプルなテーブルはいかがでしょうか。
自然に溶け込むアイテムならば、重さは犠牲にしなくてはいけませんが、雰囲気は抜群です。
キャンプだけでなく、自宅で小物を置いたりするオシャレな棚としても活躍しそうです。
●使用サイズ:W500×D300×H220mm ●収納サイズ:W600×D300×H40mm ●天板面積:1500㎠ ●重量:1600g
●耐荷重:5kg ●材質:バンブー
まとめ
ソロキャンプでくつろぐために必要なテーブルについて紹介してきました。
どんなキャンプスタイルを目指しているか、移動手段は何なのかで選ぶ基準は変わってきますが、持ち運びや設営の労力を考えると、少しでも軽量なものがいいと思います。
また、ソロキャンプではサイズもそれほど大きいものでなくても以外と大丈夫です。
一つのサイズは小さくても複数使いすることで快適に過ごすことができますので、自分が使い勝手のよいアイテムを見つけてくださいね。
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