タレント・モデルとして活躍するアンミカさんの夫が経営している会社が、
コロナの特例措置である助成金を不正受給している疑惑があるとの報道がありました。
アンミカさんの夫であるセオドール・ミラー氏がどんな人物なのか、経営している会社は
どんな会社なのかまとめていきたいと思います。
セオドール・ミラー プロフィール
本名:セオドール・ミラー
生年月日:1971年1月15日(2021年9月時点で50歳)
出身地:アメリカニューヨーク州
出身校:ニューヨーク大学卒業
会社歴:1994年~ 株式会社電通 営業部 Honda(本田技研工業)を担当
1996年~ 日本ゲートウェイ株式会社 マーケティングマネージャー他
2000年~ 株式会社ライブドア 代表取締役社長
2003年~ エンパイアエンターテイメントジャパン株式会社 設立 代表取締役社長
セオドール・ミラーさんは、アメリアでゼネコン会社の社長を務める父親と画家の母親との間に三兄弟の末っ子としてニューヨークで生まれ育ちました。
ニューヨーク大学1年の頃に日本語の勉強を始め、在学中に早稲田大学への交換留学で来日しています。
エンパイアエンターテイメントジャパンとはどんな会社?
社名:Empire Entertainment Japan, Inc
本社所在地:東京都港区虎ノ門4-2-6
電話番号: 03-5733-2220
代表者名: セオドール・ミラー
業種:サービス業
HP:https://www.empireentertainment.jp/
主な業務内容はイベントの企画制作で、グーグル、ディズニー、ソニー、マイクロソフトなどの大手企業の案件を手掛けています。
また、従業員は30人ほどで年間売上高は15億円(2020年12月期決算)を計上しています。
助成金不正受給疑惑の内容
「エンパイアエンターテイメントジャパン」(以下、エンパイア社)では、昨年3月頃から
新型コロナの影響で担当していたイベントが減少していた。
それに伴い、社員の勤務日数が
「昨年4月から週3日の勤務になったが、7月からは通常の週5日勤務に戻った」
と、元社員が証言していました。
しかし、7月の給与明細では休業日数が『21』で、8月・9月分については『20』と印字されていたとのこと。
つまり「実際には働いていたのに帳簿上では休んだ」ことになっていたということです。
しかも、休業日数の水増しは、この元社員だけではなく複数の元社員も同じように記載されていたとのことですので、一人だけに起きた誤表記などではないようです。
【雇用調整助成金】については、企業に対して従業員の雇用維持に努めるように厚生労働省で定められた制度です。(以下、厚生労働省HPの抜粋も参照)
画像引用元 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
簡単にいうと、企業が休業していた場合に1人1日15,000円を上限として国が補償する
という内容です。
文春砲でおなじみの週刊文春が、エンパイア社に取材したところ
「雇用調整助成金は政府の定めたルールに則り正しく申請し受給しております」
という回答があったとのことです。
そうすると、休業日数の改ざん(水増し)によって雇用調整助成金を不正受給していたことになってしまいます。
助成金は、私たち国民の税金で賄われているので、これが事実であれば大問題ですよね!
アンミカが給付金詐欺事件に苦言を呈していた
2021年6月に、経産省のキャリア官僚2人が新型コロナの影響を受けた中小企業を支援する
家賃支援給付金を騙し取った事件がありましたが、それに対してアンミカさんが番組内で、
「この2人のせいで一番腹立つんがね、給付金の手続きがより厳正になっちゃって、遅れる人が増えてくることが腹立つのよ。ほんまバカタレ!」と発言していたのです。。。
まさか自分の夫が、給付金不正受給疑惑をかけられることになるなんて思ってもみなかったでしょうね。
まとめ
今回の件は、現時点(2021年9月9日)ではまだ疑惑といことですので今後の動向に注目していきたいと思います。
場合によっては、アンミカさんも今後のお仕事に大きく影響を及ぼすことになるでしょう。
これまでは、情報番組やバラエティ番組などで辛口コメントで活躍していましたが、結果次第によっては各テレビ局も起用を控えることになるかもしれませんね。
疑惑を払拭して事件性のないものであることを願ってます。
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