画像引用元 https://iecolle.com/P0042H0OOW/
キャンプやバーベキューなどのアウトドアレジャーでは、テントやテーブル、チェア、
BBQコンロなどたくさんのアイテムを運ばなくてはいけません。
オートサイトで車を横付けできるのであれば、車から降ろしてすぐ置けますが、
駐車場からキャンプサイトまで離れている場合などは、何往復もして荷物を運び、
終わる頃にはクタクタなんてこともありますよね。
そんな時に、アウトドアワゴン(キャリーカート)があれば、少ない労力で多くの荷物を運ぶことができるので、設営やレジャー自体に体力を残しておけます。
今回は、そんなキャンプでのお助けグッズとも言える、アウトドアワゴン(キャリーカート)の商品選びについてポイントをまとめてみました。
アウトドアワゴン(キャリーカート)とは?
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アウトドアワゴン(キャリーカート)とは、キャンプ道具などの荷物を運ぶための
タイヤ付のカートのことです。
テントやテーブル・クーラーボックスなど、重量のある道具を手に持って運ぶのは大変です。
そんな時、アウトドアワゴンを使うことで運搬の負担を軽くすることができますし、
小さな荷物でも一度にたくさん運ぶことができますので時間短縮にもなります。
各メーカーから販売されている商品ごとに容量や耐荷重などの仕様やデザインも異なります。
アウトドアワゴン(キャリーカート)の使用シーン
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アウトドアワゴンの使用は、キャンプやバーベキューなどはもちろん、日常でも大きな買い物をした時や、小さな子供を乗せて公園に行く時、海水浴場で駐車場から砂浜まで荷物を運ぶ時、小学生の子供のクラブ活動の試合で荷物を運ぶ時など、様々なシーンで活用できます。
キャンプだけでなく、日常生活の中でも使用できますので1台あると便利です。
アウトドアワゴン(キャリーカート)の選び方
アウトドアワゴン(キャリーカート)には、各メーカーからいろいろと販売されていますが、
商品によって仕様が異なりますので、選ぶ際に気を付けたいポイントをまとめました。
サイズ・積載容量・耐荷重・重量
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アウトドアワゴンを選ぶ際に最も重要なのが、サイズ・積載容量となります。
どんな荷物をどのくらい運ぶのかによって、必要な積載容量が変わってきます。
積載容量が大きくなると必然的に全体サイズも大きくなりますし、たくさん乗せるために
耐荷重も大きいのが必要になります。
また、耐荷重の大きなものほど構造がしっかりしている分、重量も重くなりがちです。
タイヤサイズ・形状
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アウトドアワゴンの使用シーンは、舗装されている道路より、自然のままの草地や泥、砂地、砂利、凸凹道などの悪路の方が多いと思います。
そんな場面では、タイヤの直径が大きく幅広のタイプの方が小石に引っかかったり、スリップしたりすることなく進むことができます。
一方で、タイヤが大きすぎると重くなったり、小回りがききにくくなったりしますので、
使用シーンを想定してタイヤサイズを選ぶとよいでしょう。
収納方法
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アウトドアワゴンの収納方法には、傘のように閉じる収束式と、つぶした形に薄くできる
折り畳み式があります。自宅からキャンプ場に移動する際の車への積載や、自宅で保管しておく際のスペースを考慮して、できるだけコンパクトに収納できるものが便利です。
ワゴン生地
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ワゴン生地は、取り外して丸洗いできるタイプがあります。
泥などがついて汚れてしまった時などは、丸洗いできますので清潔を保てます。
メッシュ生地のタイプは、通気性に優れているので海などの水辺での使用にも適しています。
オプションの有無
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各メーカーの商品には、専用のオプションがある商品があります。
雨でも荷物が濡れないようなレインカバーや、天板をセットするだけでテーブルになるものなどあります。
移動時はワゴンとして使用した後は、テーブルとして使えるので一台で二役こなすことにより全体的な荷物を減らすことにもつながります。
まとめ
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今回はレジャーだけでなく、普段でも使えるアウトドアワゴンについて紹介してきました。
一つあると重いものを運ぶシーンで何かと役立つアイテムです。
各メーカーから豊富なデザインで販売されていますので、選ぶのに迷ってしまいそうですが、お気に入りの1台が見つけてくださいね。
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